2016ヨーロッパ・その9

標高3842mのエギュイユ・デュ・ミディ展望台を目指しています。
最上の展望台まではロープウェイ2本を乗り継ぎます。
これは1段目のロープウェイを降りて、
中間駅からエギュイユ・デュ・ミディ展望台を見上げたところです。
一番高みのところに塔のような建造物が見えるでしょうか?
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中間駅は標高2317m。ロープウェイの終点は3777mくらいだったかな?
その標高差1400mを途中の支柱無しのワンスパン。一気に登ります。
このロープウェイ、いやもう怖いのなんのって・・高所恐怖症の僕にはシャレになりません。
シャレにならないけど、どうしても行きたいという、ね(笑)

スキーヤーたちに紛れて、着きましたよ~!
とうとう来ました!!!!!憧れのエギュイユ・デュ・ミディ展望台
うう、ホントに空気が薄い。
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展望台からゲレンデ?方向を望む
いやいや、こんな所から滑るって頭おかしいんじゃないかと。
標高3700m超ですから、富士山のてっぺんから滑るのと同じですよね。
ゲレンデは尾根の右側と見ますが、
これ見ると、左側に足を滑らせたらどうすんだよ!とか思いませんか??
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あ、大げさな表現をしていますが、実のところは
この辺りは巨大なスキーエリアになっていて、初夏のシーズンになれば
イタリア側エルブロンネルまでツアースキーで移動することも可能です。

全てが壮大でスケールが違います。

ロープウェイを降りて建物内を移動すると
展望台へのエレベーターがあります。これに乗ると最高所の3842mに到達できます。

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直立した崖にせり出したガラス(アクリル)のドーム
下が凄い事になってます。ビビって歩けません(笑)
これほんとにヤバイですから!
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エギュイユ・デュ・ミディ展望台からロープウエイの終着点を見おろしている図だと思います。
エギュイユって針という意味なんです。ここはいわゆる「針峰」で、尖がった山の頂上です
だから、周囲は崖。しかし良くまぁこんな所に作ったねという感じです。
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建物は崖に張り付くように建てられています。
レストランや、お土産屋、ちょっとしたミュージアムなどもあり、
針峰の反対側には、イタリア側のエルブロンネルへ向かうキャビンの発着場があります。
本当はこれに乗ってイタリア側に下りたかったけど、運行は夏のみです。

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でもね、考えちゃいます。富士山より標高高いんでしょ。
こんなところまで一気に乗り物で登って来れてしまうこの環境って、やはりすごい。
めっちゃめっちゃ楽しいです。
全然普通にトイレや電気もあるし、free wifiも飛んでます。
世界中から観光客がやって来て楽しんでいく。
僕はこれが観光のあるべき姿だと思うし
富士山も勿体付けずにやれよって思います。浅間山だっていいと思う。
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これが下のシャモニーの街から見えていたアレですなアレ(突起)
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グランドジョラス北壁も、モンブランも今日は見えませんでした。残念。
赤い点線は歩くルートでしょうか。
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ここは日本からの観光客が多いんでしょうね
看板がフランス語・英語・日本語です
バブル期の頃からシャモニーに行ってきたよ、という人は多かったように思いますので
日本人には人気のあるリゾート地なのだと思いますが
最近ヨーロッパではあちこちの観光地で中国語表記が増えています。
日本語表記はかなりの少数派です
いずれここの表記が、中国語やその他の言語に取って代わられる事がないように
今後も多くの日本人がここを訪れてほしいな、と願わずにはいられません。
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たっぷりと遊んだので、そろそろ山を下ります
緑の矢印、わかりますか?さっきのガラス箱です。怖過ぎでしょ(笑)
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さようなら、モンブラン
さようならエギュイユ・デュ・ミディ。名残惜しいけれどまた逢う日まで。
下り始めるとすぐ、青く幻想的に光る氷河が見えました。

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上りロープウエイとのすれ違い。
このあと本当に晴れてくるような雰囲気だったので
これから上る人がちょっと羨ましい。
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下段のロープウェイに乗り換えました
シャモニーの街が眼下に見えてきます。
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いよいよ最後です。本当に楽しかった!
手前側の道路の、さらにこっち側に見えるのが公共の大駐車場。
僕の乗るクルマもここに停めてあります。
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ここからは車に乗り換え、モンブラントンネルを抜けてイタリアに入ります。
久しぶりのイタリア、楽しみです。

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