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フランスの絶景・エトルタの崖~ヨーロッパの旅2017

英国から、再び船に車を載せてフランスへ戻ります。
行きはカレー→ドーバーの航路を利用しましたが
帰りはフランスでの目的地の都合上、
ニューヘイブン→ディエップという、少し距離の長い航路を使います。
ここでも「90分前にチェックインを済ませるように」との案内があるのですが
実際には2時間前に着いてしまい、チェックインもスムーズで、随分と待たされてしまいました。
これはニューヘイブン港で乗船を待っている所
ずっと先の方にこれから乗る船がいます。
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さぁ乗り込みです。
こんな感じで一列になって、車はどんどん船倉に積み込まれていきます。
ここからフランス・ディエップまでは4時間半ほどの船旅
昔乗った青函連絡船よりちょっと長い程度です。
ドーバー便より乗船時間は長いですが
仮にディエップまでドーバー・カレー経由で行くとすれば、同じくらい時間がかかってしまいます。
それならゆったり船で行く方が楽、というわけで。


船内はこんな感じで、行きに乗った船と同じような作り。
ただし乗船時間が長いですから、それなりに良い席をキープしないと退屈してしまいます。
座席やキャビンの指定があるような航路ではないので仕方のない事ではありますが
実際に良い席は奪い合いで
座っている人がいなくなると、狙っていた人がサッと席を占領します。

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さて、そろそろ出航です。
写真はニューヘイブンの街並み。今回イギリスは短い滞在でしたが
人々は温かく、食べ物もかなり美味しく、風光明媚で、
なんだかとても充実していて、是非また近いうちに遊びに来たいと思いました。
昔、イギリスは食事がまずいと言われていましたよね、今は全く感じません。

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ニューヘイブンの港を出ます。
最後まで天気は快晴、今回はツイているような気がします。
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2日前に訪れたセブンシスターズクリフを洋上から見ています。
白い壁が低地を挟んで2つに分かれていて、右側に見えるのがセブンシスターズクリフ。
ドーバーの美しい白い壁は延々と続いています。
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甲板に出てきました。
今日はとても暖かいのでずっと甲板にいてもいいぐらい。
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いよいよディエップに到着。再びフランスです。
行きの英国入りは随分とチェックが厳しかったのですが
反対に英国の出国とユーロ圏チェックインは簡素。
ササッとイミグレを通過して、車はノルマンディの名所・エトルタを目指します。
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ディエップからは割と近所であるエトルタに来ました。
ここにはフランスの絶景の一つである「エトルタの崖」があります。
今日は日曜日で、快晴で、たくさんの人がピクニックに訪れています。
街の駐車場もかなり混んでいて、空きスペースを見つけるのに苦労しました。
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「象の鼻」と呼ばれるアヴァルの断崖と
その後ろにエトルタの針と呼ばれる尖った岩があります。
写真は逆光で、アヴァルの断崖とエトルタの針が重なってしまい
ちょっとわかりにくい写真になってしまいましたね。
でも、日差しがキラキラで本当に最高の一日です。
写真などで見る限り、エトルタはそれほど大した事ないんじゃないか?と思っていましたが
いやもう実際訪れると、その景観には圧倒されてしまいます。
本当に素晴らしく、美しい!
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アヴァルの断崖のさらに向こう側にあるのが、こちらのアモンの断崖です。
今、僕は先程のアヴァルの断崖の上あたりにいます。
これもかなりスケールの大きい写真なのですが、
そのスケール感は写真では伝わらないような気もします。
できるだけ拡大して見てみてくださいね。少しは分かるかもしれません。
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アヴァルの断崖の上、突先当たり。
足のすくむ高さですが、本当に海と岩のコントラストが美しい。
家族連れでピクニックしている人がたくさんいます。
なんだかとても癒されます。
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車はノルマンディの町をひた走り
有名な港町、オンフルールの近郊までやって来ました。
建物はノルマンディ独特の様式のものが目立つようになります。
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今夜お世話になるのは
オンフルールの街外れにある4つ星のオーベルジュ。
宿泊ではこの旅一番のお楽しみです。
美しく整備された中庭とノルマンディ様式の建築が美しい佇まい。

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木目が縦縞模様になっているのがノルマンディ建築の特徴です。
クラシカルな建物ですが、中はとても綺麗にリノベーションされています。
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私の部屋からの風景です。
この時期ノルマンディはちょうどアーモンドの花がピンク色に咲き出して
芽吹きの美しい季節でした。
左側の同じノルマンディ様式の小屋はお土産などのブティックになっています。

落ち着いた雰囲気ですが、このオーベルジュはさすがの高級リゾート
スタッフもよく訓練されたスマートなイケメンばかり。
皆キビキビとしていて、人当たりも良く、プロフェッショナル。
非常に質の高いサービスを受ける事ができます。
ヨーロッパではゲストが支払うお金の差が全てに物を言います。
そこが、日本のサービス業との違いでもあるのですが
サービスを受ける側の気持ちとしては、案外悪くない事なんだなと感じます。
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宿泊や食事のシーンというのは、
僕にとってヨーロッパでの「学び」の一番重要な部分ですから
ブログでもほとんど公開していませんが、
この日も特別なディナーと、夢のような朝食を満喫し、
手入れの行き届いた部屋でぐっすりと眠りました。

翌日は港町オンフルールの旧市街を散策です。
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これが有名なオールドポートで、絵葉書のような風景。
レストランやショップが並び、観光スポットとして、オンフルールの一番特徴的な街並みです。
この旅の中では珍しく日本からの団体さんも見かけました。
最近、どこへ行っても中国からの観光客が圧倒的に多いですからね。

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オンフルールは落ち着いていて、とても趣のある街です。
ぐるっと街を散策して、ここから車は一気にパリを目指します。
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ただし、残念ながら今回もパリは通過するだけ。
シャルルドゴール空港でレンタカーをリターンして、
旅の後半は空路でイタリア・ミラノへ入ります。
 
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